プラモデル製作時に決めている個人的な3つのルール
こんにちは。
ひげおです。
突然ですが、プラモデル製作にあたり、何か意識していることはありますか?
・何かミキシングやスクラッチなどの改造したい
・筆塗り・エアブラシ塗装の方法を習得したい
・ディテールアップや延長などの工作スキルを習得したい etc・・・
僕は作品を製作するに当たって、製作前に3つのことを考えてプラモデルを製作しています。
もし、作品の製作途中で、
・いつも作ろうと思っていた作風と異なる雰囲気に方向転換することが多い
(アイデアを形に落とし込みたくなるなどは例外)
・〇〇するつもりではなかったのに、そうなってしまった
・作るはずのキットとは別のキットを先に進めてしまった
・いつもと同じような仕上がりでつまらない
と言うことが多くて、気にしている方がいらっしゃれば、参考になればと思います。
○製作時に決めている3つのルール
1.製作するスケールを決める
2.参考になる作品・資料を徹底的に集める
3.身につけたいスキルを決める
1.製作するスケールを決める
僕自身は、ガンプラに関しては1/144のスケールのみを作るように予め決めています。
理由は、部屋にディスプレイする時に統一感を出したい為です。
また、1/100だと製作してディスプレイする数も限りがあるので、可能な限り多くできるようにしたいと考えています。
あまり効果がないかもしれませんが、散財を防ぐのも目的です。物欲はキリがないので笑
つまり、物欲を抑える為に買う対象を絞って、買った後のことを考えた結果が上記のようになっています。これで急な方向転換は防げるかなと(同スケールで別キットに手を出してしまうのは、気合いですかね)
2.参考になる作品・資料を徹底的に集める
ただただなんとなる集めるのではないです。徹底的にです、徹底的。
これでモチベーション維持しています。
実は、現在ブルーディスティニー1号機EXAMをベースにガンダムエースで連載されている外伝で登場するフルアームドを製作しています(これに関しては今後アップしていきます)。
HGUC 機動戦士ガンダム外伝戦慄のブルー ブルーディスティニー1号機"EXAM" 1/144スケール 色分け済みプラモデル
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フルアームドはコミックスの6巻の表紙になっていますよー
機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー(6) (角川コミックス・エース)
- 作者: たいち庸
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2018/11/24
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実際に、この為に現在発売されているコミックス全部買いました。お金がないと難しいかもしれませんが、Googleで画像検索することも良いですが、全て載っていないことが当たり前なので、資料を集めに妥協を許さない方が一番かと思います。
他の方の作品はTwitterやInstagramに製作過程や完成画像がアップされていたりするので、個人の範囲で使用したり、SNS経由で作品を見たのであれば、投稿者に質問してみるのも有効な手段です。
3.身につけたいスキルを決める
正直ここはどんなスキルでもいいです。これまで、作品を作ってきた中では
・ウェザリング塗装
・メタリック塗装
・スジボリ(モールド追加)
なんかにフォーカスしていました。何か1つでも身につけたいことを決めれば、今後の作品にも活かすことができ、個人のノウハウを蓄積することにも繋がり、結果的にプラモデル製作のモチベーションを保つことにも繋がると思います。いきなりなんでも詰め込むのは苦痛でしかないです。
現在製作しているフルアームドを通じて身につけたいスキルは、以下の通りです。
・プラ板・プラ棒工作
・パテ工作
これだけです。目的がはっきりしているので、やるべきことも少なくて済みますよね?
無論、趣味の世界なので、楽しく作ることができれば問題ないです。
ちょっとでも、上手くなりたいと考えているけれど、何をしたらいいかわからない場合は、ちょっとでも考えてみるとスッキリしてプラモデル製作できると思いますので、ぜひ参考になればと思います。
ブルーディスティニーフルアームドの進捗はTwitterでリアルタイムに更新しておりますので、こちらのフォローもよろしくお願いします→@higeo_pad